鍼灸(しんきゅう)って何?
鍼(はり)=針で、灸(きゅう)=もぐさを乾燥させたもので合わせて鍼灸と言います。
現代の医学(西洋医学)が台頭する以前は、世界中の各地域にそれぞれ根差した伝統の医学がありました。
鍼灸や漢方なども古代中国で生まれた伝統医学の一つであり、東洋医学とも呼ばれ現代でも受け継がれている昔の医学の代表的な存在です。
一般的な施術としては東洋医学に基づいて患者さんの手首の脈や舌、お腹などから患者さんの容体を読み取り、鍼や灸をツボに用いて病を治すといった一見不思議で神秘的な感じのものが多いです。
現在でも鍼灸院の多くは東洋医学を基にした施術が行われていますが、当院では東洋医学の要素は排除しており、現代の基礎医学を基に近代的な考え方で施術を構築しています。
一言で鍼灸といっても一枚岩ではなく様々なタイプが存在しています。
鍼灸って何に効くの??
WHO(世界保健機関)では多くの疾患に鍼灸が効果的とされています。
※ホンマかな??というのも多くあります。詳細はネットにてご検索下さい。
当院では”筋肉のコリ(筋膜硬化)”によって引き起こされている各種の痛み・痺れ・自律神経失調症に対して針が非常に効果的であると考えております。
ほとんどの方が考えているよりも”筋肉のコリ”は健康の大敵であり、様々な不調を引き起こす温床です。ですが最先端の医療機関でも見落としている分野である為、治療されることがなく放置されているのが現状です。
たくさんありますので当院の主な施術対象を挙げます。
急性及び慢性の各種痛み・しびれ全般(外傷は除く)。
頭痛、顔面のむくみ、めまい、耳鳴り、耳閉感、ドライアイ・眼精疲労・充血、耳の痒み痛み、鼻詰まり、鼻の詰まりや違和感、口腔内の違和感・歯痛・歯茎の疼き・顎関節症、噛みしめ歯ぎしり、ドライマウス、舌が動きにくい、声が枯れる出なくなる、喉の異物感・張り・咳が止まらない・エヘン虫・締め付けられ感・吐き気、胃もたれ感、逆流性食道炎、胸が締め付けられる、呼吸が浅い、お腹が気持ち悪い・ガスが溜まったように張る、頻尿・便秘・下痢・過敏性腸症候群、膀胱炎、生理痛が酷い・生理不順、倦怠感・疲労感・やる気が出ない、寝付けない・すぐに目が覚める・眠りが浅い・嫌な夢をみる・急な不安感・ソワソワ・何故か落ち着きがない。
などなど様々な症状が筋膜硬化によって起きる場合があります。
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